大学の準決勝2試合を観戦。
明治大 001 000 040 -5
上武大 000 030 05x -8
どちらも采配が上手く行った場面と上手く行かない場面があり、
そのへんが勝敗を分けたか。
試合後のスタンド裏では、明治の采配批判と、
明治情けない、という声が多数聞かれました。
どちらも代打策は上手く行き、継投策が失敗か。
8回裏 投手森田(大垣日大で甲子園を沸かせた森田)
1死1塁でセカンドゴロ。
併殺は難しいけどセカンドは確実にアウトになるタイミング。
これをセカンドがショートに悪送球。
1死1.2塁。
ここで森田ボーク。
1死2.3塁。
ここで森田暴投。1点差になり1死3塁。
セカンドゴロを本塁送球も間に合わず野選。同点で1死1塁。
盗塁を決められて1死2塁。
四球で1死1.2塁。
三振で2死1.2塁。
1.2塁間を抜けるライト前タイムリーヒット。
上武1点勝ち越して2死1.3塁。
ここでやっと明治が投手交代野村。
野村もライト線に2点タイムリーツーベースを浴びて上武3点勝ち越し。
なんかちょっと経過が違うような気もするけど大体こんな感じ。
勝たなきゃ明日は無いわけで、
勝っているか、せめて同点で野村投入だったよなぁ。
というのが神宮観戦オヤジ衆の嘆き節。
上武大の気迫は、素晴らしいものがありました。
2試合目の序盤で、
ボールを買うために球場外に出たのですが、
上武大の選手たちが、
とってもうれしそうにしていて好感が持てました。
中日にドラフト7位指名された上武大の松井は、2番打者。
足は速い。
スローイングは肩が強いというよりも素早くコンパクトに投げる。
ノーヒットだったし、プロ野球選手としては迫力不足の印象だが。
立正大 002 000 020 -4
佛教大 000 000 000 -0
佛教大は、ほとんどチャンスなし。
立正大の南が3安打、13奪三振で完封。
最速149キロ。
迫力というか力感の無いフォームでコーナーを衝くピッチング。
大学や社会人で勝つには、とってもいいカンジの投手ですね。
第二試合の始まる前の
神宮のバックネット裏に松村邦洋発見!
タイガースショップまで走って無地のボールを購入。
サインしてもらいました。