行って来ました千葉マリン。
ちょいと野暮用で出遅れて、到着は2回裏。
里崎がライト戦にヒット打ったところだった。
まきとシート。
某怪電波さんと一緒に観戦。
スコアボード見て、
レフト青野にビックリ。
5月31日のまきと浦和観戦日記で、
青野について書いてる。
1軍で観てみたいけど守る場所がない。って。
青野は内野手としてはスローイングに難がある。
上手い内野手は、
投げた後のフォローの手の位置が肩と同じ高さにある。
小坂、宮本、石井琢、古くは長嶋茂雄。
みんなそうじゃろ。
それが青野の場合は左膝の位置まで振り切っちゃうわけさ。
つまりそれって外野手の投げ方なんじゃん。
イチローだって思いきり投げるとフォローの手の位置は左膝。
青野には本気で外野手の練習をして欲しいぞ。
内野手よりも競争は厳しいがなんとかなるかも。
スローイングを直すよりは現実味があるし、
内野手としての欠陥を一軍首脳陣は見切ったのかもしれないな。
つーことで前置きが長くなりましたが、
青野のプロ入り初ホームランをしっかり目に焼き付けました。
試合のポイントは、
青野のホームランの前の大塚の打席。
1対1の同点の4回裏2死満塁。
制球に苦しむ那須野の1-3からのど真ん中のストレートを
悠然と見送った場面。
野球って状況判断のスポーツ。
スポーツはなんでも状況判断が大事か。
んで、あの場面で、
もっとも確実に勝ち越し点を奪う方法は「押し出し」ですよ。
そこで、あえて絶好球を見逃したわけです。
次の高めのストレートをカットして、
その次の内角の球は明らかなボール球でした。
大塚明をちょっと見直しました。
成瀬も抜群の出来ではないけれど、
そんなときも試合を作れるようになりました。
コバヒロは9年かかったプロ初完投を、
3年目で出来たんだからエライでしょ。
つーことで、試合は8対2で勝利。
まきと今期観戦成績は、20勝7敗。